志波む桜記念碑につどう会のご報告
桜の開花が3月24日と早かったので、開催日を3月30日(日)と1週間前倒ししました。予定を変更したこともあって、3月30日(日)に集まったのは十人と少し淋しい出席状態でした。10時から記念碑を清め、周辺の草を引く作業を行いました。そのあと日露戦争のまっただ中、真下飛泉先生の作になる「出征」が附属小学校の学芸会で初めて歌われたという話を聴き、いよいよ持ち寄った飲み物・肴で一献と相成りました。今年は、碑の近くに水道の蛇口が付いたり、木製のしゃれたベンチが設置されたりと、環境は至って良くなっておりました。しばらくして、空からポツポツ冷たいものが落ちてきたので11時半ころ解散しました。
ところが、それから1週間経った4月6日(日)は快晴、しかも桜は満開の状態! 自然相手のイベントの難しさを実感しました。ふつう、桜は開花日から1週間で満開を迎えると聞き及んでいたのですが認識を改める必要がありそうです。
文責:迫田恒夫(昭和24卒生)