『京都紫FC 創立40周年記念祝賀会』のご報告
今年度、京都紫FCは創立40周年を迎えることになりました。また、今年は迫田恒夫代表の古希の年にもあたり、これらを記念いたしまして、8月25日(土)に国際会議場「さくらの間」にて、『京都紫FC 創立40周年記念祝賀会』を開催しました。
祝賀会には、現附属京都小学校副校長の多田光利先生をはじめ、これまで京都紫FCの活動を支えて頂いた連盟、各少年団の代表、少年団OB、現役選手、後援会、ら総勢およそ230名の方々にご出席を得、盛大に祝賀会を執り行うことが出来ました。
今回の祝賀会では『紫動(しどう)』をサブタイトルに掲げました。この言葉には「もう一度OB,後援会が一丸となってこの40周年を機に動き出そうではないか」という思いがこもっています。
また、今回作成した京都紫FCの40年間を綴ったDVDは1期生からの動画を中心に各年代の歴史の様子のわかる大変素晴らしいものとなりました。見ていただいた方の評判も良く、1年がかりで資料を集めてきた甲斐がありました。
祝賀会の方は、阪田和哉実行委員長の開会宣言で始まり、迫田恒夫代表よりチーム戦績や近況報告などのお話がありました。
その中でも特筆すべきは、永い間、代表・監督を兼任してこられた迫田先生から、19期の阪田和哉氏に、来年度からの監督をお願いする、と言う発表があった事です。
その後京都サッカー少年団連盟長の森本吉彦様をはじめ、多数のご来賓の方々にもご祝辞を頂き、鏡割りのあと、高槻郡家FC高島代表より乾杯のご発声を頂きました。
歓談の時間は、先輩、後輩、同期の戦友たちと昔話に花を咲かせ、懐かしい顔ぶれとの話は尽きませんでした。写真を撮る人や連絡先の交換など、この会を境にまた交友の輪が広がったように思います。短い時間ではありましたが、とても楽しい時を過ごしました。
その後、OB会から現役チームへの40周年記念モデルのユニフォームの贈呈や、長年お世話になったコーチの方々へのお礼、そして迫田代表と寛子夫人へ花束の贈呈が行なわれ、最後に三橋尚志OB会長より閉会の挨拶により、楽しかった祝賀会も幕を閉じました。
附属小学校のグランドでは、40年前と変わらず、ボールを追いかける子供達の姿があります。これからも京都紫FCが発展していけるようにOB会,後援会が一丸となって頑張って行きたいと思っています。
最後になりましたが、ご出席いただいた方々、またご協力いただいた方々にこの場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
(文責 京都紫FC40周年記念事業実行委員会)